9月1-3日、北海道の雄大な大自然を舞台に開催されたWRC（世界ラリー選手権）第11戦 ラリー・ジャパンで、スイフト Super1600 を駆る粟津原 豊 / 後藤 茂行 組が、2輪駆動トップリザルトである総合37位/A6クラス1位でフィニッシュしました。

今大会は雨天が多かったこともあり、2リッターターボ4WD勢が掘る轍は深く刻まれ、4輪駆動でさえ多くが脱落して行きました。しかし、スイフトSuper1600は、サスペンションストロークの長さや優れたトラクション、軽量な車体よる驚異的な走破性で着々とポジションをアップ。2輪駆動16台中トップの総合37位でフィニッシュしました。2リッターターボ4WDのGr.N車両が70台以上も大挙して出場するラリージャパンの特殊性を考えればこのリザルトは誇るべきものであり、今大会の状況の中ではベストパフォーマンスであったと言えます。

なにより、1.6リッター自然吸気エンジンの、ハイトーンなエキゾーストサウンドは多くのラリーファンを魅了し、JWRCで活躍するスイフト Super1600のポテンシャルとラリーの魅力を、日本のラリーファンに伝えることができました。

たくさんのご声援ありがとうございました。スイフト Super1600は、次回、JWRC第8戦ラリー・オブ・ターキー（トルコ・10月13-15日）に出場します。ご期待ください。

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