ホイール TYPE-VR - スズキスポーツレーシング製品詳細

TYPE-VRのメインテーマは「ライト&タフ」。ユーザーの圧倒的な支持を得たTYPE-Vのデザインテイストを継承しながら、サーキットやダート競技での激しい使用を想定して、耐衝撃性や曲げ強度を追及し開発。
また、新たに導入された新製造法のメリットを最大限に活かす設計を施し、スポーク断面形状やリム厚さを最適化。
強度を一切落とさずに軽量化を果たしました。
HA/HB21以降のアルトワークスやワゴンR、Kei、そしてワゴンRワイド,プラス,ソリオなど P.C.D100の車両に装着可能です。


Gun Metallic	Silver	Pearl White	Matt Gun Metal	SUPER VR
		パールホワイトには2種類のステッカーが付属します	マットガンメタ詳細>>	スーパーVR 詳細>>
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サイズ	OFF SET	P.C.D	穴数	カラー	品　番	本体価格	ご購入	重　量
15X5.0J	+45	100	4	パールホワイト	4VT36-B10	販売終了		約5.3kg
				シルバー	4VT36-B20	販売終了
				ガンメタリック	4VT36-B30	販売終了
				マットガンメタ	4VT36-B50	販売終了
				スーパーVR	4VT36-B41	販売終了
●付属品：ｾﾝﾀｰｷｬｯﾌﾟ、ｴｱﾊﾞﾙﾌﾞ、ﾛｺﾞｽﾃｯｶｰ

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新製造法【マルチゲート圧力鋳造法】
ホイールは回転体であるため、軽量であることと、振れやアンバランスの少ない寸法精度が要求されます。また、車両の荷重や駆動、制動トルクなど走行時に発生する様々な応力を受けながら使用されるため、高い強度と耐疲労性が要求されます。こうした様々な要求を満たすスポーツホイールの開発を実現するため、最先端のアルミ鋳造方式を採用しました。

従来、自動車用アルミホイールの多くは600℃以上の高温で溶かしたアルミニウム材料を、重力の力で流し込む製造方式を取っていましたが、溶けた材料を流れやすくするため、ホイールのスポークやリムを太く、厚くする必要がありました。今回採用した「マルチゲート圧力鋳造法」は溶けた材料を加圧し、多数のポートから金型に流し込む方法としたことでスポークやリムを薄く、細く設計できます。この方式で製造されたホイールは、従来製法で製作されたものに比べ20％の軽量化を果し、非常に均一で緻密な金属組織を得ることで、高い強度を確保できます。

こうした最先端の鋳造技術によって開発された「タイプVR」は高い強度と軽量化を高次元でバランスさせると共に、ホイール表面積の拡大により放熱性を向上し、高い冷却性能を確保しました。

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