【1】フィルター面積と出口径を拡大したフローコントロールフィルターを採用
●従来のフローコントロール形状はそのままに、フィルター構造を見直して濾過面 積を拡大。また、フィルター出口を48％大型化し114mmとして、エアファンネルの効果 を最大限引き出します。

【2】大口径 φ114 のエアフィルターに対応した新設計のエアファンネル
●ファンネル形状の開発には、競技用エンジンの吸気流体解析技術を導入し、200psを超えるエンジンが要求する吸入空気流量 に対応できる仕様としました。
●設計値通りの断面形状を再現するために、NCマシニングセンターによる高精度な削り出し加工を導入。表面 粗度にも配慮し、ブラックアルマイト仕上げでフィニッシュしています。
●サクションパイプと分割することで、大口径化に伴う重量増を抑えました。
●エアファンネル効果が奏でる本格的な吸気サウンドを楽しめます。

【3】アルミ鋳造製エアサクションパイプ
●エアーの吸入方向変換と、低損失化を高次元でバランスするサクションパイプを薄肉のアルミ鋳造製法で製作。エアファンネルへの接続面 には高精度なフライス加工を施して組立精度を高めています。
●メタリック粉体塗装を施すことで、エンジンルーム内の過酷な環境下でもアルミ特有の腐食や汚れを防ぎます。また、SUZUKI SPORTロゴは、世界選手権の競技用エンジンと同一のフライス仕上げタイプとしました。

【4】耐久性を向上するフローティングマウント
●大口径フィルターで起こりうるステーの破断や接触音を低減するため、ゴムとウレタンを使用したフローティングマウントとしました。加減速や吸気による振動を吸収し、耐久性を大幅に向上します。

【5】超軽量 1.0mmヒートインシュレーターを標準装備
●110℃以上に達するラジエター通過風の吸入を防ぐことで、高負荷運転時の出力低下を防ぎます。
●フィルター先端をウレタンバンパーで支持することで、過酷な運転状況下での安定性を向上しました。

▲ラパン ターボ

▲カーボンインテークダクト装着写真(スイフトスポーツ)

■ スイフトスポーツ[ZC31S]
■ スイフトスポーツ[HT81S]
■ スイフト[ZC,ZD/11,21S/ZC71S]
■ スイフト[ZC72S]
■ スプラッシュ[XB32S]
■ エスクード
■ SX4
■ ランディ[SC25]

■ アルト[HA24]
■ Kei ワークス
■ アルト ワークス
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