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Q .サスペンションは旧モデルと比較してどうですか?
また、どういったパーツが発売されますか? |
A.
Newスイフトスポーツのサスペンションは、全く別の素晴らしいサスペンションに生まれ変わりました。
世界基準とも言える、フロント: L型ロアアーム、リヤ : トーションビーム方式独立サスペンションで、あらゆる路面に追従する接地性と、ハンドリングや路面からの負荷に対応できる剛性が確保されています。
50%扁平の16インチ大径タイヤホイールとの相乗で、操縦性、安定性、乗り心地が高次元でバランスされています。
スズキスポーツでは、クルマの方向性を、さらにスポーツよりに絞ることで、2シーターのスポーツカーのような、本格的なハンドリングとスポーティーなドライビングを体感できる、シャーシに関わるパーツを企画しています。
第一弾として、操縦安定性と、乗り心地を高次元で両立させた「コンフォート車高調整サスペンションキット」、大きな路面入力からボディーの歪を防ぐ「補強バー」、高速高温領域の制動力を確保する「メタルブレーキパッド」「スリッドローター」、タイヤの接地面積を拡大できる「専用デザイン 17インチ 7.5J ワイドリムホイール」などを発売します。
Q .エンジンは旧モデルと比較してどうですか?
また、どういった製品を開発していますか? |
A.
Newスイフトスポーツには、M型シリーズ最強のエンジンが車種専用で開発されました。
最高のNAエンジンと評されたM15エンジンより、さらに高められた圧縮比、排気量、そして最高回転数によって増大したトルクとパワー、そしてフィーリングが、高いスポーツ性を発揮します。
個別にパーツを見ると、鍛造ピストン、可変バルタイ機構に加え、ピストンクーラーやオイルクーラー、ハイリフトカム、デュアルエキゾーストが新たに採用されました。
スポーツカーファンが持ち望んだ、世界に通用するスポーツエンジンが生まれました。
スズキスポーツでは、耐久性はそのままに、レスポンスやフィーリングを向上するパーツを開発中です。
カーボンを使った本格的な「カーボン・エアインテーク・ボックス」、レスポンスを向上して心地よいスポーツサウンドを奏でる「スポーツ・デュアルマフラー」など、リアルスポーツに相応しい、本物のチューニングパーツが登場します。
Q .スズキスポーツのデモカーはありますか?乗れますか? |
A.
コンセプトカーやデモカーの最新情報は、Web上で案内します。
9月下旬にコンセプトカーの発表、10月にデモカーのツアーを企画しています。
また、東京オートサロンを始めとする、様々なショーへの出展も予定していますので、ご期待ください。
●参考:新旧スイフトスポーツ スペック比較表
主要諸元 |
新型スイフトスポーツ
(ZC31S) |
旧型スイフトスポーツ
(HT81S) |
タイプ |
ボディー |
5ドア |
3ドア |
駆動方式 |
FF(前2輪駆動) |
FF(前2輪駆動) |
トランスミッション |
5速マニュアル |
4速オートマチック |
5速マニュアル |
寸法・重量 |
全長(mm) |
3,765 |
3,260 |
全幅(mm) |
1,690 |
1,650 |
全高(mm)※ |
1,510 |
1,525 |
室内 |
長さ(mm) |
1,885 |
1,695 |
寸法 |
幅(mm) |
1,385 |
1,385 |
|
高さ(mm) |
1,160 |
1,250 |
ホイール |
2,390 |
2,360 |
ベース(mm) |
トレッド |
前(mm) |
1,460 |
1,420 |
後(mm) |
1,470 |
1,405 |
最低地上高(mm) |
140 |
160 |
車両重量(kg) |
1,060 |
1,070 |
930 |
乗車定員(名) |
5 |
5 |
性能 |
最小回転半径(m) |
5.2 |
5.3 |
10・15モード
燃費(km/L) |
14.6 |
13.6 |
16.0 |
エンジン |
型式・種類 |
M16A型水冷直列4気筒 |
M15A型水冷直列4気筒 |
弁機構 |
DOHC16バルブVVT |
DOHC16バルブVVT |
内径×行程(mm) |
78.0×83.0 |
78.0×78.0 |
総排気量(L) |
1.586 |
1,490 |
圧縮比 |
11.1 |
11.0 |
燃料供給装置 |
EPI(電子制御燃料噴射) |
EPI(電子制御燃料噴射) |
インテークマニホールド |
スパッタ内面処理アルミ製 |
樹脂製 |
スロットル方式 |
電子制御スロットル |
ワイヤー式機械スロットル |
エキゾーストパイプ |
デュアルエキゾーストマフラー |
シングルエキゾーストマフラー |
最高出力
(kW/rpm)ネット |
92〈125PS〉/6,800 |
85〈115PS〉/6,400 |
最大トルク
(N・m/rpm)ネット |
148〈15.1kg.m/4,800〉 |
143〈14.6kg.m/4,100〉 |
燃料タンク容量(L) |
43 |
41 |
使用燃料 |
無鉛プレミアムガソリン |
無鉛プレミアムガソリン |
変速機 |
変速比 |
1速 |
3.545 |
2.875 |
3.545 |
2速 |
1.904 |
1.568 |
1.904 |
3速 |
1.407 |
1 |
1.407 |
4速 |
1.064 |
0.697 |
1.064 |
5速 |
0.885 |
- |
0.885 |
後退 |
3.25 |
2.3 |
3.25 |
最終減速比 |
4.235 |
4.375 |
3.944 |
クラッチサイズ |
φ200mm |
φ190mm |
ステアリング |
歯車形式 |
ラック&ピニオン式 |
ラック&ピニオン式 |
ブレーキ |
主ブレーキ
形式 |
前 |
15インチ
ベンチレーテッドディスク |
ベンチレーテッドディスク |
後 |
15インチディスク |
ディスク |
制動倍力装置 |
真空倍力式 |
真空倍力式 |
制動力制御装置 |
ABS(EBD付) |
ABS(EBD付) |
駐車ブレーキ形式 |
機械式後2輪制動 |
機械式後2輪制動 |
懸架装置 |
懸架方式 |
前 |
L型ロアアーム
マクファーソンストラット式 |
マクファーソンストラット式 |
後 |
トーションビーム式独立懸架方式 |
I.T.L(アイソレーテッド・トレーリング・リンク)式
リジット方式 |
スタビライザー形式(前) |
トーション・バー式 |
トーション・バー式 |
タイヤサイズ |
195/50R16 84V |
185/55R15 81V |
ホイールサイズ |
16×6J +50mm |
15×5J +45mm |
PCD114.3 5穴 |
PCD100 4穴 |
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▼ Type |
スポーツ |
Eng型式 |
M16A |
駆動方式 |
FF |
車両型式 |
ZC31S |
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▼ News |
●9月13日、ニューズ出版より「NEWスイフトスポーツ パーフェクトガイド」が発売されました。
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