配信日 2004.07.19 |
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2004年 JAF 全日本ジムカーナ選手権
第7戦
7月17-18日、2004年JAF全日本ジムカーナ選手権 第7戦が、福岡県・三井オートスポーツランドを舞台に開催された。 1本目、トップタイムを叩きだしたのは、大澤選手(スズキスポーツ隼2&4)。小林選手(フォーミュラ・スズキ隼)は2位につけた。中間タイムでは大澤選手の速さが際立ったのだが、テクニカルセクションを含む後半では小林選手が圧倒的に速く、結果として、そのタイム差は僅かに0.2秒! ジムカーナの最高峰クラスで争われるコンマ差の闘いは、見る者全てを唸らせるに充分な迫力があった。 勝負が決する2本目のトライ。路面状況は安定しており、1本目と同等のタイムが出るようだ。小林選手は、渾身のタイムアタックで大澤選手のトップタイムを0.3秒逆転することに成功。暫定トップで、最終走者である大澤選手のアタックを待った。そして、大澤選手がコースイン。大澤選手は、後半セクションのタイム差を埋めるべくサスペンションセッティングを変更して挑んだが、これが裏目に出たのか、全体にタイムを落とす結果となり万事休す。小林選手が鮮やかな逆転で今季初優勝を決めた。 |
D class RESULT | ||||||
Pos. |
No. |
Driver |
Machine |
1st Try |
2nd Try |
BestTime |
1 |
140 |
小林キュウテン |
K-OneアドバンF隼+1 |
1'08.878 |
1'08.305 |
1'08.305 |
2 |
141 |
大澤 勉 |
スズキスポーツ隼2&4 |
1'08.619 |
1'08.941 |
1'08.619 |
3 |
139 |
山口 義彦 |
藤津石油DL東名オーリンズRS |
無効 |
1'10.479 |
1'10.479 |
4 |
138 |
木原 敬一 |
ADVAN☆ME☆R3M☆RS |
1'19.634(P1 |
1'14.270 |
1'14.270 |
5 |
137 |
高口 真悟 |
V☆PCR☆R3M☆F-923 |
1'26.442 |
リタイア |
1'26.442 |