配信日 2004.5.12 |
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株式会社スズキスポーツでは、スイフトスポーツ用のスパークプラグ「GTiスパーク」を5月14日より発売いたします。 高回転を多用するスポーツ走行で要求される性能を満たし、エンジンの信頼性と相応しいフィーリングを確保するため、NGKレーシングのノウハウを導入してスズキスポーツ専用品として開発したスパークプラグが「GTiスパーク」です。 |
技術解説 |
■接地電極先端をテーパーカット(1)することで熱容量を下げ、消炎作用を抑制。着火性を向上します。 ■ネジ部の厚みを最適化(2)。熱容量を増加し耐熱性を高めると共に、絶縁体との間のガスボリューム(3)を縮小し、未燃焼ガスの入り込みによるカブりを抑えます。 |
■中心電極の突き出し量(4)を少なくすることで、燃焼室に突き出た部分の表面積を減少。耐熱性を高めています。 ■電極ギャップ(5)を0.8mm(※ノーマル1.1mm)とすることで要求電圧を低く抑え、条件的に厳しい高回転時における点火の確実性を向上。高回転運転下での失火を抑えます。 |
■絶縁体先端部と中心電極間の形状(6)を最適化。堆積カーボンのセルフクリーニング効果を向上させると共に、中心電極の熱膨張による絶縁体の割れを防止します。 |
■プラグコードと接続されるコネクター(7)の材質には、電導性の高い銅系材料(※ノーマルは鉄系材料)を採用しました。 |
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